2018年2月28日付で会誌『新しい歴史学のために』第291号が刊行されました。本号は特集「「現代」という時代の歴史的位置」を組みました。
『新しい歴史学のために』第291号 特集:「現代」という時代の歴史的位置
- 青柳周一/特集 「現代」という時代の歴史的位置・・・pp. 1-2
- 《論説》高林敏之/日本外交の植民地主義的性格-対アフリカ外交および朝鮮「国連軍」の事例から-・・・pp. 3-17
- 《論説》辻河典子/現代ハンガリー政治における包摂と排除:ヨッビクの「人民政治」路線をめぐって・・・pp. 18-33
- 《論説》堀内義隆/ピケティ『21世紀の資本』の経済史的検討・・・pp. 34-49
- 《研究ノート》大西広/遊牧民族における牧畜革命と「牧奴制」・・・pp. 50-56
- 《時評》上野輝将/シールズ(SEALDs)とは何であったか-世界史の一環として見る-・・・pp. 57-61
- 《書評》安裕太郎/小林啓治著『総力戦体制の正体』・・・pp. 62-68
- 《書評》股座真実子/倉地克直著『江戸の災害史-徳川日本の経験に学ぶ』・・・pp. 69-73
- 《新刊紹介》高橋順子/森宣雄・冨山一郎・戸邉秀明編『あま世へ-沖縄戦後史の自立に向けて』・・・pp. 74-78
- 《総会記事》2016年度活動総括および2017年度活動方針・・・pp. 79-84
- 次号予告・・・p. 85
- 2016年度決算ならびに2017年度予算・・・p. 86
- お知らせ・投稿のお願い・投稿規定・・・p. 87
- 委員会通信・・・p. 88
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