2023年12月13日付で会誌『新しい歴史学のために』第303号を刊行しました。
『新しい歴史学のために』第303号 特集:「東アジア」論の現在地
- 《巻頭言》宮内肇/「東アジア」論の現在地・・・pp.1-2
- 《論説》福嶋亮大/心象地理上の東アジア・・・pp.3-12
- 《論説》李成市/東アジア世界論からユーラシア論を望見する・・・pp.13-18
- 《論説》桃木至朗/2023年の世界・日本で「東アジア」を論ずる際に必要な論点の一覧的検討に関する試論・・・pp.19-34
- 《論説》金子元/理念としての東アジアー丸山眞男の儒教観の変化をてがかりに・・・pp.35-54
- 《研究ノート》稲垣翼/ポピュリスティックなレリバンス論に対抗する実用主義的な歴史教育の可能性-「連累」・「歴史への真摯さ」を思考概念として活用する-・・・pp.55-68
- 《書評》藤谷浩悦/小野寺史郎『戦後日本の中国観ーアジアと近代をめぐる葛藤』・・・pp.69-78
- 《読者の声》飯塚一幸/読者の声・・・pp.79-80
- 《総会記事》2022年度活動総括および2023年度活動方針・・・pp.81-88
- 次号予告・・・p.89
- 投稿のお願い・投稿規定・・・p.90
- 委員会通信・・・p.91