当会の会誌『新しい歴史学のために』第305号(2024年10月頃刊行予定)掲載予定の時評:細見和之「ガザに思いを馳せること」を先行公開します。
昨年10月7日のハマスによる越境攻撃に対して、イスラエル軍はパレスチナ自治区ガザに侵攻しました。ガザへの報復攻撃は今なお続いており、子どもを含む民間人の犠牲者数は日々増え続けています。この深刻な人道危機を受けて、当会はドイツ思想を専門とする細見和之氏(京都大学人間・環境学研究科教授)にご寄稿いただきました。ぜひご一読ください。なお、引用・参照に際しては会誌掲載のものをご参照ください。