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合評会「学知史の視点と方法について考える:『〈学知史〉から近現代を問い直す』(有志舎、2024年)を読む」のお知らせ

下記の通り合評会を開催いたします。参加希望の方はこちら(Googleフォーム)よりお申し込みください。

 2024年3月に、「学知史」を主題とした新刊が刊行されました。歴史学・文学・民俗学と専門分野を異にする19名の論者が、それぞれの学史の枠を越えて足かけ4年に及ぶ議論を行った成果を纏めたものです。一見、関係がないように見える分野の著作が、同時代における様々な課題を共有し、共鳴し合うさまが浮かび上がる、ユニークな共同研究となっています。
 3月例会では本著作について、6名の気鋭の研究者が所収論文を読み解き、各論文の著者と議論を交すことで、〈学知史〉という分析の枠組の意義について再考する機会としたいと考えます。分野を問わず関心のある方にご参集頂き、議論に加わって頂きたく存じます。

【日時】2025年3月1日(土)10:00~18:00 
【会場】立命館大学衣笠キャンパス 敬学館107号&オンライン(Zoom)
【参加費】無料

評者(敬称略)
  • 是澤櫻子、南郷晃子、平石知久、松本智也、三隅貴史、渡勇輝

チラシデータはこちらよりダウンロードできますので、広報等にご活用ください。

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