2018年5月31日付で本会の会誌『新しい歴史学のために』第292号が刊行されました。
本号は「地域の立場から問う「明治150年」」という特集を組みました。
『新しい歴史学のために』第298号 特集:地域の立場から問う「明治150年」
- 青柳周一/特集 地域の立場から問う「明治150年」・・・pp. 1-2
- 《論説》菊池勇夫/東北から考える明治維新-戊辰戦争という経験・・・pp. 3-16
- 《論説》小林丈広/幕末維新期の都市社会・再論・・・pp. 17-40
- 《論説》山田伸一/札幌県(1882~1886年)におけるアイヌ民族の飢餓・・・pp. 41-53
- 《論説》後田多敦/明治日本の琉球国併合と王権・・・pp. 54-70
- 《書評》桂島宣弘/尹海東著、沈煕燦・原祐介訳『植民地がつくった近代―植民地朝鮮と帝国日本のもつれを考える』・・・pp. 71-79
- 《書評》津熊友輔/谷山正道著『民衆運動からみる幕末維新』・・・pp. 80-86
- 《書評》出水清之助/遠山茂樹著『福沢諭吉-思想と政治の関連』・・・pp. 87-93
- 《読者の声》坂野鉄也/「特集 移民をめぐる政治史」(第290号、2017年5月)を読んで・・・pp. 94-96
- 次号予告・・・p. 97
- 投稿のお願い・投稿規定・・・p. 98
- 委員会通信・・・p. 99
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