2019年5月31日付で会誌『新しい歴史学のために』第294号を刊行しました。本号は特集「社会からみた天皇の歴史的変容」を組みました。
『新しい歴史学のために』第294号 特集:社会からみた天皇の歴史的変容
- 田中希生/特集 社会からみた天皇の歴史的変容・・・pp. 1-2
- 《論説》島津毅/古代中世の葬送と天皇・上皇-君臣関係の視点から-・・・pp. 3-24
- 《論説》中川学/近世賀茂社の神社内争論と天皇・朝廷-社職補任をめぐる争論処置過程に注目して-・・・pp. 25-41
- 《論説》右田裕規/近代都市民衆の天皇実写映画の鑑賞体験・・・pp. 42-56
- 《論説》朴晋雨(翻訳:金津日出美)/戦後日本の歴史認識と象徴天皇制・・・pp. 57-73
- 《時評》武井弘一/沖縄で日本近世史を教え、研究するということ・・・pp. 74-76
- 《時評》福島幸宏/「陵墓」公開運動の新段階・・・pp. 77-81
- 《書評》松浦智博/柴田純著『江戸のパスポート-旅の不安はどう解消されたか-』・・・pp. 82-87
- 《書評》野村玄/高野信治著『武士神格化の研究』・・・pp. 88-96
- 《読者の声》今西一/「特集 地域の立場から問う「明治150年」」を読んで・・・pp. 97-99
- 投稿のお願い・投稿規定・・・p. 100
- 次号予告・・・p. 101
- 委員会通信・・・p. 102
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