当会の会誌『新しい歴史学のために』(B5版、平均70頁)は年2回刊行されています。第276号から体裁を一新し、東アジアならびにその中の日本という視点から、歴史学の理論的再検討と新たな世界史像の構築とを目標に、毎号特集を企画し、論考を依頼して編集しています。
依頼原稿とともに、誌上での討論・対話を活性化するため、読者からの自発的な投稿による問題提起的な論考、掲載論文に対する論評等を積極的に掲載していく方針です。投稿・執筆規定は以下のとおりです。ふるってご投稿ください。
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『新しい歴史学のために』執筆・投稿規定(2022年12月改訂)
- 執筆・投稿は、原則として本会会員とします。投稿時に非会員の場合は、論文掲載時に入会していただきます。
- 原稿枚数は、400字詰め原稿用紙に換算して以下の通りです(図・表・画像・注を含む)。
研究論文・研究ノートについては、図・表・画像は3点以内とし、1点1ページに収まるようにしてください。また、掲載箇所を本文中に示してください。
- 本誌1ページあたり、約1505字換算となります。
- 研究論文:50枚程度
- 研究ノート:30枚程度
- 書評:20枚程度
- 紹介・海外通信・時評:5~10枚程度
- 読者の声:5枚程度
- 科学運動:10枚程度
- 原稿は横書き・完成原稿でご投稿ください。
- 章番号は「1.2.・・・」、節番号は「⑴ ⑵ ・・・」と表記し、「はじめに」「おわり」には番号を付さないでください。
- 引用史料は2字下げとし、前後を1行ずつ空けてください。また、漢文や和風漢文(候文)による史料引用に際しては、書き下しに改めてください。長文の史料引用はなるべく控えてください。
- 注番号は1)・2)のように本文中の該当箇所の後に付し、相当する注記を論文の末尾に一括してください。
- 著者・論文の注記は、文末「参考文献」方式をとりません。著者・編者、『書名』・「論文名」、巻・号、発行年(月)、ページ、の順で注記してください。
- 研究論文・研究ノート・時評には英文タイトルを添付してください。
- 原稿全体の末尾に、お名前のよみ(ひらがな/英文表記)を添えてください。
- 連絡のため住所のほか、電話番号・メールアドレスなどをご連絡ください。
- 投稿に際しては、原稿原本のほかにコピーを1部添え、あわせて800字程度の審査用要旨を付して、下記宛にお送りください。
なお、原稿データ(MSワード、一太郎など)は電子メールに添付して送付していただくか、原稿データの入ったメディア(CD、USBなど)を事務局へ送付してください。 - 投稿論文は、約3ヶ月以内に審査結果を連絡するようにします。
- 掲載原稿の転載は、原則として1年間はお控えください。
原稿送付先:〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1 立命館大学文学部金津日出美研究室気付
メールでの送付先 kyotominka@gmail.com (@を半角にしてお送りください)