会誌『新しい歴史学のために』第297号は在庫が僅少となったため販売を中断しています。
1985年(昭和60年)刊行分 第177号~第181号
第181号(1985.11)
分類 |
著者 |
題名 |
頁 |
論文 |
中村哲 |
歴史学におけるアジア認識の課題-小谷汪之氏の近業をめぐって- |
pp.1-16 |
論文 |
河合昭宣 |
ベンガルにおける近代の土地所有について |
pp.17-27 |
京都通信 |
小泉敦 |
「天橋義塾 小室信介 沢辺正修 没後百年をしのんで」に参加して-京都府丹後地方の民権運動研究をめぐって- |
pp.28-32 |
京都通信 |
菊地登 |
「国際日本文化研究センターの設立構想をめぐって」 |
pp.32-34 |
彙報 |
– |
七月例会「社会史の現状をめぐって」 |
pp.35-39 |
決議 |
京都民科歴史部会委員会 |
首相・閣僚の靖国神社公式参拝への抗議声明 |
p.40 |
第180号(1985.8)
分類 |
著者 |
題名 |
頁 |
論文 |
阿知羅隆雄 |
19世紀イギリス大土地所有貴族と鉄道業-研究史の整理を中心にして- |
pp.1-15 |
論文 |
林宥一 |
両大戦間期における農村「協調体制」論について |
pp.16-25 |
総会記事 |
– |
1984年総括および85年度方針 |
pp.26-37 |
第179号(1985.6)
分類 |
著者 |
題名 |
頁 |
– |
大澤正昭 |
“蘇湖熟天下足”-「虚像」と「実像」のあいだ- |
pp.1-10 |
– |
三輪泰史 |
日本ファシズムと労働問題-西成田豊氏のファシズム型・ニューディール型対抗説批判- |
pp.11-25 |
– |
野高宏之 |
中世村落史研究の現状と課題-六〇年代の枠組みを中心として- |
pp.26-34 |
委員会報告 |
– |
七月社会史例会への取組みについて |
pp.34-36 |
第178号(1985.5)
分類 |
著者 |
題名 |
頁 |
– |
籾山明 |
爵制論の再検討 |
pp.1-12 |
– |
遠藤一 |
一向一揆論への一視点 |
pp.12-22 |
読書ノート |
庄司俊作 |
暉峻衆三『日本農業問題の展開 下』に学ぶ-一九三〇年代農業問題研究の焦点- |
pp.22-38 |
京都通信 |
小林啓治 |
大嘗祭と建都一二〇〇年祭 |
pp.38-42 |
第177号(1985.2)
分類 |
著者 |
題名 |
頁 |
– |
金泳鎬 |
韓国近・現代経済史の時期区分試論-東アジア周辺部経済史の新しい枠組みをさぐって- |
pp.1-14 |
– |
平瀬直樹 |
日本中世寺院研究の一課題-大衆集団を中心に- |
pp.15-22 |
– |
三好正喜 |
中国における小経営生産様式展開の生産力的基礎の理解をめぐって-中国史研究会編『中国史像の再構成』を読んで- |
pp.22-26 |
例会彙報 |
戸田芳実 |
書評 網野善彦著『日本中世の非農業民と天皇』 |
pp.26-30 |
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