分類 | 著者 | 題名 | 頁 |
---|---|---|---|
巻頭言 | 福元健之 | 身体へのまなざし | pp.1-2 |
論説 | 小山田真帆 | 古代ギリシアにおける身体と性の政治学-同性間の性的関係をめぐる研究史- | pp.3-20 |
論説 | 渡邉裕一 | ペスト患者へのまなざし-中・近世アウクスブルクの疫病対策- | pp.21-35 |
論説 | 東風谷太一 | 純化への意思-19 世紀ドイツの通俗科学におけるアルコールと身体- | pp.36-51 |
論説 | 春日あゆか | 社会問題になる身体-イギリス大気汚染と統計 1880-1952- | pp.52-66 |
研究ノート | 湯澤規子 | 働く心身は誰のものか?-近代日本における栄養行政と労働者の生活世界- | pp.67-80 |
書評 | 小堀慎吾 | デイヴィッド・アーノルド、見市雅俊訳『身体の植民地化-19 世紀インドの国家医療と伝染病』 | pp.81-87 |
総会記事 | – | 2020年度活動総括および2021年度活動方針 | pp.88-96 |
– | – | 『新しい歴史学のために』翻刻掲載許諾について | p.99 |
委員会通信 | 図師宣忠 | – | p.100 |
分類 | 著者 | 題名 | 頁 |
---|---|---|---|
特集 | 大田壮一郎 | 特集 中世村落史研究の過去・現在・未来 | pp.1-2 |
論説 | 坂本亮太 | 惣村研究の現在地-日本中世後期村落史研究の新展開- | pp.3-20 |
論説 | 高木純一 | 戦国期畿内における村と武家権力をめぐって-近年の細川氏・三好氏研究を手がかりに- | pp.21-31 |
論説 | 熱田順 | 中近世移行期における地域秩序の変容と村落-丹波国山国地域を題材に- | pp.32-65 |
論説 | 村上絢一 | 中世土地制度史・中近世移行期村落論・在地文書伝達論への認識 | pp.66-84 |
論説 | 向井伸哉 | 日本学界における西洋中世村落自治の研究史(1930年代~1960年代)-ドイツ史学の潮流と講座派マルクス主義の間で- | pp.85-99 |
時評 | 瀬戸隆博 | 護郷隊-少年ゲリラ兵の沖縄戦- | pp.100-106 |
書評 | 麓慎一 | 谷本晃久著『近世蝦夷地在地社会の研究』 | pp.107-112 |
委員会通信 | 福岡正章 | – | p.115 |
分類 | 著者 | 題名 | 頁 |
---|---|---|---|
巻頭言 | 岡田和一郎 | 小特集 中村哲『東アジア資本主義形成史論』を読む | pp.1-2 |
論説 | 植村泰夫 | インドネシアにおける工業と資本主義発展 | pp.3-12 |
論説 | 久保亨 | 中国経済史からみた東アジア資本主義形成史論 | pp.13-22 |
論説 | 長島修 | 日本経済史研究と東アジア資本主義-中村哲『東アジア資本主義形成史論』を読んで- | pp.23-31 |
論説 | 堀和生 | 東アジア資本主義論の到達点と課題-中村哲氏の研究成果をめぐって- | pp.32-40 |
論説 | 中村哲 | 複線的工業化型の東アジア資本主義 | pp.41-47 |
論文 | 尹海東 | 「内在的発展論」を問い直す:韓国の事例 | pp.48-67 |
研究ノート | 京樂真帆子、高木博志 | “参加する”映画『祇園祭』とその時代-映画製作上映協力会メンバーに聞く- | pp.68-90 |
時評 | 作間亮哉 | 東日本台風における栃木県内の歴史資料保全活動 | pp.91-94 |
時評 | 上山眞知子 | 心理社会的支援として捉える資料レスキューの役割と意義 | pp.95-100 |
時評 | 福島幸宏 | 杜撰な公文書管理問題を考える | pp.101-104 |
海外通信 | 市原晋平 | ハンガリーから見たブレグジット | pp.105-110 |
総会記事 | – | 2019年度活動総括および2020年度活動方針 | pp.111-119 |
委員会通信 | 堀内義隆 | – | p.122 |