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2021年(令和3年)刊行分 第297号~第299号

第299号(2021.11) 特集 身体へのまなざし
分類 著者 題名
巻頭言 福元健之 身体へのまなざし pp.1-2
論説 小山田真帆 古代ギリシアにおける身体と性の政治学-同性間の性的関係をめぐる研究史- pp.3-20
論説 渡邉裕一 ペスト患者へのまなざし-中・近世アウクスブルクの疫病対策- pp.21-35
論説 東風谷太一 純化への意思-19 世紀ドイツの通俗科学におけるアルコールと身体- pp.36-51
論説 春日あゆか 社会問題になる身体-イギリス大気汚染と統計 1880-1952- pp.52-66
研究ノート 湯澤規子 働く心身は誰のものか?-近代日本における栄養行政と労働者の生活世界- pp.67-80
書評 小堀慎吾 デイヴィッド・アーノルド、見市雅俊訳『身体の植民地化-19 世紀インドの国家医療と伝染病』 pp.81-87
総会記事 2020年度活動総括および2021年度活動方針 pp.88-96
『新しい歴史学のために』翻刻掲載許諾について p.99
委員会通信 図師宣忠 p.100
第298号(2021.6) 特集 中世村落史研究の過去・現在・未来
分類 著者 題名
特集 大田壮一郎 特集 中世村落史研究の過去・現在・未来 pp.1-2
論説 坂本亮太 惣村研究の現在地-日本中世後期村落史研究の新展開- pp.3-20
論説 高木純一 戦国期畿内における村と武家権力をめぐって-近年の細川氏・三好氏研究を手がかりに- pp.21-31
論説 熱田順 中近世移行期における地域秩序の変容と村落-丹波国山国地域を題材に- pp.32-65
論説 村上絢一 中世土地制度史・中近世移行期村落論・在地文書伝達論への認識 pp.66-84
論説 向井伸哉 日本学界における西洋中世村落自治の研究史(1930年代~1960年代)-ドイツ史学の潮流と講座派マルクス主義の間で- pp.85-99
時評 瀬戸隆博 護郷隊-少年ゲリラ兵の沖縄戦- pp.100-106
書評 麓慎一 谷本晃久著『近世蝦夷地在地社会の研究』 pp.107-112
委員会通信 福岡正章 p.115
第297号(2021.2) 小特集 中村哲『東アジア資本主義形成史論』を読む
分類 著者 題名
巻頭言 岡田和一郎 小特集 中村哲『東アジア資本主義形成史論』を読む pp.1-2
論説 植村泰夫 インドネシアにおける工業と資本主義発展 pp.3-12
論説 久保亨 中国経済史からみた東アジア資本主義形成史論 pp.13-22
論説 長島修 日本経済史研究と東アジア資本主義-中村哲『東アジア資本主義形成史論』を読んで- pp.23-31
論説 堀和生 東アジア資本主義論の到達点と課題-中村哲氏の研究成果をめぐって- pp.32-40
論説 中村哲 複線的工業化型の東アジア資本主義 pp.41-47
論文 尹海東 「内在的発展論」を問い直す:韓国の事例 pp.48-67
研究ノート 京樂真帆子、高木博志 “参加する”映画『祇園祭』とその時代-映画製作上映協力会メンバーに聞く- pp.68-90
時評 作間亮哉 東日本台風における栃木県内の歴史資料保全活動 pp.91-94
時評 上山眞知子 心理社会的支援として捉える資料レスキューの役割と意義 pp.95-100
時評 福島幸宏 杜撰な公文書管理問題を考える pp.101-104
海外通信 市原晋平 ハンガリーから見たブレグジット pp.105-110
総会記事 2019年度活動総括および2020年度活動方針 pp.111-119
委員会通信 堀内義隆 p.122
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